東京の南麻布にある高級寿司店「鮨よし田」は、豪華な美食を提供し、スイス、ノルウェー、ウクライナ、ルーマニアなど各国大使館に近いことから国内外の著名人に知られていることで有名です。
2019年4月にオープンし、国内外の一流店で修業をなされた吉田安孝氏が店主を務めています。
知名度が上がるにつれてなのか、節度をもって美食を堪能される方ばかりではなく、自分自身の知名度を上げたり承認欲求を満たすために来店する方が少なからずいるようです。
そして、つい最近来店したラウンジ嬢兼港区女子「まろこさん」のマナーについて問題が起きています。
この記事では、「鮨よし田」をはじめとした高級寿司店への訪問におけるマナー違反や問題行動について探ってみます。
寿司屋が悪いと批難するラウンジ嬢兼港区女子の浅はかさ
「鮨よし田」に来店したラウンジ嬢兼港区女子まろこさんが、マナーに欠けた行動を取り、SNS上で「寿司屋が悪い」と批難しています。
しかし、その主張は浅はかなものであり、以下のような問題点があります。
奢られラウンジ嬢兼港区女子まろこさんの言い訳
事の発端はラウンジ嬢兼港区女子まろこさんがお勤めしているお店のお客さんと同伴したのがきっかけです。
その日のラウンジ嬢兼港区女子まろこさんは、二日酔いで気分が悪く、同伴していた男性からしつこく口説かれていたみたいなので終始機嫌が悪かったと思われます。
その場に同席していた別の美食家の方からの計らいで、お店を通して白ワインを勧められて「二日酔いなのにこんなお酒見たくない、匂いもしんどい」と愚痴をこぼし、周囲を不快にさせたのが原因です。
当然、同伴の男性もなだめることはなく、同調してラウンジ嬢兼港区女子まろこさんの味方をします。
愚痴はエスカレートし、吉田氏からの注意に対しても被害者意識を持つ始末。
さらに他のお客さんと口論するようになってしまい、それに見かねた吉田氏が激昂。
「お客様に対して失礼なこと言うな」と。
言い方に問題があったのかもしれませんが、撮影し続ける同伴者に対して、怒っている吉田氏を止めにかかるお弟子さん。
そして、タイミング悪く撮られたこの写真。
南麻布にある『南麻布 鮨よし田』の大将に殴られかけたので共有します。… pic.twitter.com/8MWOs8x9Nu
— 明太子@オトガイDT (@totonoijinsei) January 19, 2024
こうして明らかに被害者意識を持った一枚ができあがりました。
殴りかけられたと捏造
激昂する吉田氏が身を乗り出すような出来栄えの写真ですが、殴りかけられたというのは嘘です。
「鮨よし田」のカウンター席はしっかりした造りで、その場で調理場とカウンター席を行き来できるような設計になっていません。
調理場から客席に行くには、暖簾があるところからまわらなければ手が届きません。
よって「殴りかけられた」というのはクレーマーの被害者妄想による捏造だと判断できます。
他責思考
「鮨よし田」に来店したラウンジ嬢兼港区女子まろこさんたちは、自分たちがマナー違反を犯していることに気づいていないという意見が多々あります。
これまでの振る舞いを見てわかるように、自己責任ではなく他責思考だということがよくわかりますね。
わかりやすく説明すると、昼職ではなくラウンジ嬢の仕事に就いたまろこさん。
インスタグラムを見ても派手な生活をしているんだろうなというのが垣間見えます。
https://www.instagram.com/p/C2UdKPxSkkp/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
本人が頑張れば頑張るほど稼げる夜職は、まろこさんにとって天職なのかもしれません。
仕事柄、お客さんとの付き合いで飲まないといけなかったり、同伴やアフターに付き合ったりと稼ぎ続けるには大変な一面も多くあるでしょう。
二日酔いになることも、その状態でお客さんと付き合うことも多々あると思います。
しかし、それを選んだのは、まろこさん自身です。
同伴者に指名してもらい、食事を奢ってもらう立場でありながら、健康状態が優れないことを言い訳に気に食わないことがあれば平気で愚痴をこぼす始末。
予約した寿司屋がたまたま「鮨よし田」であって、他のお店でも同じようなことが起きていたでしょう。
そのうち吉田氏の方から営業妨害、名誉棄損で訴えられてもおかしくはないと思います。
高級寿司屋に利用時のマナーチェック
今回の炎上騒ぎで「鮨よし田」でお寿司を食べたい、または応援したい人がいると思います。
そこで高級寿司屋でのマナーについてのポイントをいくつか挙げます。
遅刻しないこと
高級寿司屋は席数が限定的なので事前の予約が必要な場合が多いです。
また、遅れそうな場合は必ずお店に連絡を入れましょう。
ほとんどの食材は生ものなので仕込みや提供時間が綿密に計算されています。
特に理由もなく遅刻してしまうと、店側は段取りが狂い、客側はピりついた雰囲気の中で食事をすることになるかもしれません。
体調不良で行かないこと
当たり前の話ですが、二日酔いや酔っ払い、風邪、ウィルス感染など、お店だけではなく他のお客さんにまで迷惑をかけてしまう状態はよくありません。
「何ヶ月も前から予約していたんだ!今更、キャンセル料なんて払いたくない!」という気持ちはわかりますが、今回のように炎上する騒ぎになってしまったら社会的な立場が危うくなってしまうかもしれません。
過度な香水は付けない
ラウンジ嬢兼港区女子まろこさんのような高級品が大好きな人は要注意です。
こういった方々は基本的に清潔感が整っているのですが、仕事柄、香水をふんだんに付けることが多いため、人によっては臭いと感じてしまいます。
化粧品やヘアスプレーの香料、柔軟剤も香水の役割があるので、高級寿司屋に行く際は控えめにしましょう。
写真撮っていいか聞く
料理の写真を撮る際には、必ず許可を得ることが大切です。
カフェや庶民的な飲食店とは違って、厳かで落ち着いた雰囲気の中でスマホをさわっていたりすると、店側は料理の説明などをすることがスムーズにできなくなり雰囲気が壊れてしまいかねます。
物珍しいからといって、むやみやたらにカメラを向けるのは好ましくありません。
店の雰囲気を尊重し、他のお客さんの迷惑にならないようにしましょう。
まとめ
「鮨よし田」をはじめとする高級寿司屋では、料理だけでなく、その場の雰囲気やマナーも大切な要素です。
美味しい寿司を楽しむためにも自分自身の行動を見直し、周りの人に配慮することが今回の炎上騒ぎでわかりましたね。
美食の世界は、マナーと共に成り立っているので、ラウンジ嬢兼港区女子まろこさんのような振る舞いは慎みましょう。