冒険少年やらせで打ち切りになる?現場スタッフから悲鳴の声が!

冒険少年やらせで打ち切りになる?現場スタッフから悲鳴の声が!についてお伝えします。

 

 

現在TBSで放送中の「アイ・アム・冒険少年」のやらせ疑惑が浮上しています。

 

 

昨年秋頃に番組スタッフを名乗る人物から「文春オンライン」のもとに、

 

脱出島企画で疲弊する現場スタッフの悲鳴と、その原因となったという《過剰演出》への憤りの

 

メッセージが届いたそうです。

 

現地取材を進めると、様々なスタッフの過酷な現状がありました。

 

 

そんな冒険少年の現場スタッフの声や過酷な現状について紹介していきます。

 

冒険少年はやらせで打ち切りになってしまうのでしょうか?

 

冒険少年やらせで打ち切りになる?:冒険少年について

 

はじめに「冒険少年」について紹介します。

 

 

TBSにて放送中「アイ・アム・冒険少年」

 

放送日時:毎週月曜日 夜7時~

 

【MC】

岡村隆史・田中直樹・川島海荷

 

【レギュラー出演者】

澤部佑(ハライチ)・あばれる君・フワちゃん

向井康二(SnowMan)・目黒蓮(SnowMan)  など

 

 

無人島で漂流物など島にあるものを使い、自力でイカダを作り、島から脱出するタイムを競う「脱出島」

 

日本有数の豪雪地帯にある雪山の奥地からスタートし15キロ離れた山小屋を目指す「脱出山」

 

山をまっすぐに突き進む「突っ切り山」

 

無人島制覇のセシタマン

 

メニュー完全制覇の「サンキュー丸」

 

など人気企画をゲストやレギュラー人が体を張って挑んでいます。

 

https://twitter.com/boukenshounen1/status/1478003437900288002?s=20

 

フォロワーが19万を超える程、人気の高い番組です。

子供にも人気のようで、学校でも話題にあがるようです。

SnowManもレギュラー出演していて、ジャニーズファンからも支持されています。

 

冒険少年やらせで打ち切りになる?

 

冒険少年はやらせで打ち切りになるか?についてですが、

 

今のところ番組からそのような発表は何も出ていないです。

 

1月31日(月)に2時間スペシャルが放送されるので、

 

そこで何らかの発表や見解が報じられるかもしれませんね。

 

冒険少年やらせで打ち切りになる?現場スタッフから悲鳴の声が!

 

番組スタッフを名乗る人物から「文春オンライン」に届いた現場スタッフの悲鳴メッセージについてみていきましょう。

 

 

●番組制作においてある程度の「やらせ演出」はつきものだが、この番組は度を越している。

 

 

●番組の目玉企画の「脱出島」は、ゲストがリュック1つで無人島に行き自力で脱出を試みるものだが、実情は違う。

 

・船づくりなどは無人島にあるもので、ゲストが自力で制作しているように撮影しているが、実際はスタッフが材料を無人島に持ち込み・数日前から作成している。(サバイバル専門家がメインで作成)

 

・ある程度まで撮影したら、船でロープで引っ張って牽引している。(実際に脱出できた例もある)

 

 

●演者のスケジュールの関係などで十分な撮影時間がない時は、ドラマのように順番を入れ替えて撮影している。

(ある程度の入れ替えはあるにしても、島についてすぐに脱出のシーンを撮り始めることもある)

 

 

●長時間にわたる過酷な撮影、やらせ演出の噂でスタッフが中々増員されないこともありロケ5日間ほぼ寝れない。

 

など。

 

番組スタッフを名乗る人物は、

 

スタッフの勤務環境による過労死などの危険性、テレビ番組制作の在り方に、大きなわだかまりを感じ、

 

文集オンラインにメッセージを送ったそうです。

 

 

放送されていない裏側では、多くのスタッフが苦労されていたんですね。

 

冒険少年やらせで打ち切りになる?:撮影現場を取材

 

現場スタッフの悲鳴メッセージを受け取った文集オンラインが撮影現場を取材した現状についてみていきましょう。

 

 

番組の常連である絶対的王者・あばれる君が漕ぐイカダが小船に牽引されるシーンや、

 

スタッフが出演者のイカダや小道具を組み立てる姿など、様々な“疑惑”の瞬間を目にしたようです。

 

 

・複数のスタッフが軽トラックに乗り込み、港町から数キロ離れた山へ入り山付近の竹林からは竹を伐採。

(戻ってきた軽トラックには30~40本程の竹が積まれていた。)

 

・一部の竹は民宿のガレージに運ばれ、スタッフが竹を紐で組み合わせ“何か”を作っていた。

 

・島に向かう船には、番組で毎度登場する「浮き」をはじめ、

大量の薪や木炭、パイプ、一斗缶、鉈や斧、複数の釣竿、大量の飲み物や食料が積み込まれていた。

 

・島の海岸いっぱいに竹が並べられ、5~6人のスタッフが黙々とイカダを製作しはじめた。

 

・あばれる君もイカダづくりに参加していたが、スタッフだけが作業する時間もあった。

 

・オールを漕ぐあばれる君のイカダには、スタッフが乗船し、イカダの前を進む船からしっかりとロープが張られていた。

 

・あばれる君はオールで漕いでいたが15分ほどで力尽きその後、船が再びイカダに近づくと、

あばれる君はスタッフの差し伸べた手につかまりイカダを降り、船に乗り込みコートをまとい暖をとった。

 

・無人のイカダは船に牽引されながら北上。18時ごろにはゴールとみられる有人島近くにたどり着き、撮影は再開された。

 

・あばれる君は再びイカダに乗り、無事ゴールする瞬間の撮影が行われたようだ。

 

 

放送されていない部分が多くあるようですね。

資材についても、毎回毎回そんなに多くの大きなゴミが落ちているとも思えないし

技術や知識がない状態で、無人島で過ごすなんて無理があることも分かっています。

出演者にケガや病気、事故があっても大変だから多くのスタッフがいることも分かっています。

スタッフのみなさんの影の努力を痛感させられました。

 

冒険少年やらせで打ち切りになる?現場スタッフから悲鳴の声が!:まとめ

 

冒険少年が、やれせで打ち切りなんて寂しすぎます。

 

はじめから大人の視聴者はある程度のやらせがあることを分かった上で見ていると思います。

 

子供は見たままを信じます。

 

テレビの前で頑張れ!と応援している視聴者のために、

 

多くのスタッフが努力し苦労しているのを理解しつつ番組を楽しめたらなと思います。

 

現場スタッフの悲鳴が上層部に届き、今よりもっと環境がよくなることを願います。

 

冒険少年という番組がこれからも続きますように。